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［教育］ 朝鮮族父兄の４０％、「漢族の学校へ通わせる」 幼稚園に通う子供を持つ朝鮮族の父兄１０名中４名程度は、子供を漢族の学校に通わせる計画であることが調査の結果明らかになった。 遼寧朝鮮文報は２２日、延吉市セサク幼稚園が２年連続して父兄８３６名を対象に実施した設問調査の結果を引用し、父兄の３６．６％が漢族の学校に送ると答えたという。 セサク幼稚園はこの調査結果を土台として最近、漢族クラス設置という対策を立てた。当初１つしかなかったクラスを現在は５つに増やしたが、来年、もう１つのクラスを追加する。 その他にも教師が子供達に服を着せたりご飯を食べさせたりすることをどう思うかという質問に対し、父兄は「子供に対する愛」（２３．５％）、「責任感が強い表現」（２７．２％）、 「慈愛の表現」（２２．３％）、「教育に相応しくない行動」（２７％）と答えた。 子供達のけんかをどう思うかについては、７６．３％が胸が痛んでも良い心を育てるため、適切な教育をしなければならないと答えた。 「バカみたいに叩かれっ放しでなく、一緒に殴らなければならない」という答えも７％となった。 新聞は「セサク幼稚園は設問調査を土台に、今年何度か『私たちの子供を救いましょう」』という特別講座を実施し、幼稚園・家庭・幼児が三位一体となって 教育効果を高める努力をしている」と伝えた。 （聨合ニュース　ワン・キルファン記者　２００４年１２月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット