[経済] 平壌国際商業貿易祝祭、中国企業誘致に総力
北朝鮮史上最大規模
12月18日、「第1回平壌国際商業貿易祝祭及び第8回平壌国際商品博覧会」の組織機構が北京を訪問、情報公開会を開いた。
情報公開会で当該役員は、平壌商業貿易祝祭の準備状況を詳細に紹介し、中国企業の北朝鮮市場進出を強く要請した。
調べによると、第1回平壌商業貿易祝祭は、2005年5月に開催、世界各国の300社余りの企業が展示に参加することになり、
参加人数は2万名以上と予想される。
今回の祝祭は、第8回平壌国際博覧会を軸に、投資貿易商談と北朝鮮特産の商品注文会などの内容を増加し、
北朝鮮の史上初の大規模国際商務活動である。
北朝鮮では2002年7月1日から経済調整戦略を実施して以来、中朝両国の貿易取引は非常に頻繁になり、
2003年の両国の貿易額は初めて10億ドルを突破、
今年も既に10億ドルを突破した状態である。北朝鮮経済のアナリスト達は今回の平壌商業貿易祝祭で
中国企業を誘致するのは、特殊な歴史的意義があり、展示参加が認められる
中国企業は、初めて正式に北朝鮮市場進出の資格を得ることとなり、この処女地の無限のビジネス機会
を充分に発掘することになると予測される。
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(黒龍江新聞 リ・チャンス記者 2004年12月21日)
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