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[文化] 2004年「長白山ミニ作品賞」授賞式、長春で



「長白山」雑誌社にて主催した2003年「長白山何でも文学賞」、2004年「長白山ミニ作品賞」の受賞式が長春で行われた。

「長白山全体文学賞」は、広州の何でも有限公司、リ・ソンイル社長が巨額を寄付して設立したものであり、毎年各ジャンルの受賞者に 320ページもの作品集を渡し、長編小説は分量に制限なく単行本を出版する文学賞である。2000年に設立されたこの文学賞は、 今回までに5期を数えたが、合計25巻の単行本を出版し、リ・ソンイル社長はこの文学行事に合計24万元を支援した。2003年 受賞者達の作品集には、リム・ウォンチュンの長編小説「傘は雨に泣く」、クォン・ソンジャの短編小説集「お母さんの大地」、 ハン・チュンの評論集「現代詩の不安と選択」、ソ・ヨンビンの随筆集「クローバーとウサギ草の対話」、イム・ボムソンの評論集「審美批評の秋景色」、 韓国詩人ロ・ヨンスの「北京人」、韓国詩人リ・サンキュの随筆集「白露がカラスになった日」などである。

長白山ミニ作品賞は遼寧省作品弁護事務所弁護士助理のカン・オクヒ女史が後援して今年初めて設置された、優秀なミニ小説、ミニ随筆を対象とした専門賞である。 今回のミニ小説受賞者は、リム・ウォンチュン(「毛布」)、バク・イル(「カラオケルームの男達」)、カン・ヒョグン(「責任」)であり、 ミニ随筆受賞者はヤン・ウンヒ(「季節の前に首をすくめたまえ」)、チャン・ジョンイル(「悪い日に楽しむことを覚える」)、キム・ドンジン(「愛の手ほどき」)である。 上記の作品は、「長白山」雑誌に既に発表したミニ小説56編とミニ随筆160編から選定したものである。

(黒龍江新聞 リム・ククウン記者 2004年12月21日)
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