xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[教育] ハルピン市道里朝鮮族中心小学校、学生芸術の花舞台

新しい課程改革の下、学生の資質教育を掲げて多様なサークル活動を教本課程に編入し、 推進して来たハルピン市道里朝鮮族中心小学校は、学生再起表現大会を開いた。 今回、大会は4、5、6学年の学級別に予選を開き、最終通過した12名の選手が参加、 個人特技表現と即興クイズ問答の2部門に分けて進行した。

今年、ハルピン市少年芸術節で一等賞をとった団体舞踊「ムルドンイ」踊りで幕を開けた大会は、 最初から高い芸術的技巧を見せた。次々と3名のチビッ子司会者がそれぞれ流暢な朝鮮語、中国語、 英語で大会の最初に出る個人特技表現を宣布、12名の選手が各々力強い自己紹介をして観衆の声援を促した。 参加選手はアナウンサー放送、サキソホン演奏、剣舞、ダンス、英語トーク、漫才など、特技を悠々と 表現した。例えば英語トークは従来の枠から抜け出し、学友たちと共に内容を演出する形式を採り、 観客の興味をそそっていた。また漫才は、交通ルールを守ることを訴える実際教育の意義が大きい内容であった。

2番目の即興クイズ問答は、体育、中国語、文芸、数学、朝鮮語、百科知識、英語など7つのコーナーで 任意に選択、それぞれの学科目と教本課程の基礎知識、時事知識、一般常識についての融通性のある活発 な設問を通じて、学生の徳・知・体なといろいろな面の能力を多角的に考察した。例えば、絵を見て朝鮮語 で俗談を話すこと、曲に合わせた即席舞踊の創作などはいずれも学生達の想像力と機能を十分に考察することが出来る。 特にクイズ問題の解答では観衆が直接、部分的に問題解答に参加し、城内の雰囲気が盛り上がった。 緊張した競技中でも、学校打楽器の演奏とテコンドー実技の表現があり、 最近の活動で取得した成果などが映写幕を通じて再現された。緊張と歓楽が交錯する2時間余りの競技を経て、 最終的に、リ・メリム、ソ・ウォンミ、キム・クィニョ、シン・ソンダンの4名の学生が1等賞を受けた。

ペク・ミオク副校長は、今回の活動を通じて、学校が3つの言語、教本課程教諭をはじめとする新しい 課程改革にて、初歩的に達成した成果を見せると同時に、今後の教諭改革の方向についての新しい探求のきっかけになると述べた。

(黒龍江新聞 ラ・チュンボン記者 パク・チュンオク記者 2004年12月6日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット