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［経済］外国商工人投資企業を対象にした基金政策説明会 政府型基金に対する外国商工投資企業の理解を助けるため、州対外貿易経済合作局と州外国商工人投資企業協会は３日、 全州の外国商工人投資企業「４つの基金」政策説明会を開き、財政、物価、障害者連合会、人民防空など４つの 部門を招請し、価格調節基金、洪水防止資金、人民防空資金、障害者就業資金など４つの政府型基金（資金）徴収政策に ついての説明をした。 いわゆる価格調整基金という政府が市場価格を抑制するために商品を購入し、供給と需要を均衡させる措置であり、 １９８８年から実施されはじめた。国内では糧食、木綿、油、肉類、卵、 野菜、糖粉などの市場価格の乱高下が起き易く、民生に影響を与える農産物を対象に実施されており、現在、中国 では副食物価格調節と糧食パイロット調節基金の２つに分けている。 洪水防止基礎施設建設基金は地方省水利施設建設基金の一部分であり、主に堤防収縮と危険区間補修建設、 大中型貯水池建設、拡張、改造、補修などに使用される。 吉林省は１９９５年から暫定規定として洪水防止資金を徴収、合計２．５億元余りの資金を募金した。 また障害者の就業問題解決のための措置として実施されている障害者就業講習などに使用されており、 人民防空建設資金は国家の該当法律により法的に徴収される資金であり、主に防空施設の運営及び補修、 関連施設の運営などに使用されているものとして紹介されている。 説明会で州物価局、財政局、障害者連合会、人民防空等、部門の役員達はこのような政府型基金徴収の法的根拠、 徴収範囲、標準と徴収方法及び使用と管理などの事項を紹介しつつ、外国商工人投資企業人らが国内の該当政策を把握し、 政策無理解による誤解や被害を受けることのないように要請した。 州外国商工人投資企業協会によると、協会は外国商工人投資企業人の中国の政策に対する理解を助け、毎年このような 説明会を開く方針である。 （アリランジャーナル　チョン・ユンキル記者　２００４年１２月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット