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［経済］　最上の品質で最高の人気を狙う−寧安市の江西米業 江西米業「鏡江石」印の無公害米 寧安市渤海鎮の江西米業有限会社で生産する「鏡江石」印の無公害米が、独特の水質と土壌により最上の品質を誇り、 市場で最高の人気を狙っている。 寧安市最大の朝鮮族の村である江西村は、４２６戸、４００ヘクタールの農業を営んでいる。現在、村に残っている ３５０戸のうち１５０戸が農業外事業に、２００戸が稲作に従事し、恵まれた生活をしている。江西米業会社の理事長　 兼村党支部書記の呉チョルス氏によると、この村で生産する米は、品質が良く、価格が他の地域よりも高く、 稲作だけでも一人当たり３０００元以上の年間収入を上げることが出来る。 日増しに激しくなる米市場の競争において、ずっと優勢を保つために、江西村では２０００年９月に 江西米業有限会社を設立、会社を柱にして村全体の稲作産業化を進めた。 米業会社では統一的に優良種子を導入し、統一的に有機肥料を使用し、統一的に加工して統一的に販売した。 牡丹江上流の汚染のない自然水と火山爆発後形成された玄武岩上の腐植土により、稲作をする上で江西村の米は艶があり、 味も格別であるなど、独特の品質でずっと以前から高い値段で販売されている。 「鏡江石」印の米は、寧安当地で他の地域の米よりも一斤当たり０．２元づつ高い。 江西米業会社では、江西米の知名度を高め、米の付加価値を高めるために、何年か前に国家関係部門から 「鏡江石」印米という商標登録に成功したのに続き、ハルピン、大慶、北京、寧波などに販売ネットワークを設立した。 現在、江西村では一年に生産する米が４００万斤、そのうち３分の２以上を米業会社で販売し、稲作農家の苦労を軽減している。 （黒龍江新聞　チェ・ケチョル記者　２００４年１１月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット