延吉威冶包装設備有限責任公司　
冶金製品自動化包装設備プロジェクト
　

プロジェクト類型: その他

■プロジェクト概況
同社で自主的に研究製作して生産した ZKDB-1500/32型 Middle Width Strip自動梱包機は、
機械、電子、空気圧縮及びコンピューター制御を一体化したハイテク製品で、主に直径が 
1100〜1500cm、高さが最高800cmである熱間圧延鉄鋼巻外円自動梱包機に適用される。 
本製品は自主知的財産権を所有しており、これは国内の空白を補い、国家特許(特許番号: 
ZL2003 I 0109981.5)を取得し、 2006年 9月 7日には設備が吉林省新製品鑑定検査をパス
した。同製品は両腕四輪回転圧縮と循環式輸送ベルトが鋼巻を取り囲む無摩擦輸送を完成し、
エンターキーを押してシリンダー(気筒)を直接圧縮するなどの新技術を採用して有効かつ
伝統的な Cell Guideと摩擦輪輸送圧縮(摩擦阻害力が大きいので必要な動力も大きい。) 
及び摩擦輪圧縮掛けがねの欠陥を克服し、構造が簡単で架設が便利で修理保全が便利で
圧縮品質が良いなどの特長を持っている。

■プロジェクト投資総額及び資金経路
投資総額: 1800万元　　外資誘致: 1000万元

■協力方式
合資

■市場分析
統計によると、我が国の Middle Width Strip生産ラインは約 80本で、各生産ラインには 
4台の梱包機が架設されなければならない。 ZKDB-1500/32型 Middle Width Strip自動梱包
機の主要技術性能指標は、国内外の同類型製品の先進水準に到達しており、一部の指標は
同類型の製品を超えている。 国外の同類型製品の販売価格は約 500万元前後であり、同社
製品の販売価格は約 120万元程度だ。使用者たちの意見を見ると、性能、価格と優良な
サービス面で同社が優勢を占めている。 同プロジェクトは自主知的財産権を所有しており、
鉄鋼企業の圧縮品質に対する要求が常に向上しているところから考え、設備の需要量も常に
拡大しており、市場展望も明るい。

■経済メリット分析
販売収入: 1500万元　　利潤: 300万元
税金: 130万元　　投資回収期間: 3年

■プロジェクト推進情況
2004年に棒材自動梱包機は中間試験を完了し、 2006年には延吉市経済開発区内に 20000平米
の土地を徴用して工場区建設に使っている。

■プロジェクト担当会社概況
会社名: 延吉威冶包装設備有限公司
法廷住所: 延吉市長白路371号
法人代表: 崔相勲
プロジェクト担当及び履歴: 崔相勲、56歳、延吉威冶包装設備有限責任公司総経理、清華
大学卒、20年間余り自動化包装についての研究を続け、以前に総設計師の職を担当。

■同プロジェクトにて提供することができる条件
同プロジェクトは下のような優遇政策が含まれる。
◇国家西部開発政策、東北老工業基地振興と改造政策、少数民族地区の辺境を発展させて
人民を豊かにさせる政策及び延吉市投資誘致優遇政策を享受する。