敦化経済開発区長白山漢方薬調剤加工プロジェクト　

プロジェクト類型: 健康食品

■プロジェクト概況
漢方薬製剤後の完成品は 《漢方薬製剤》と言う。 漢方薬製剤は薬として使われたり、ナマの
ものと熟したものを調剤あるいは臨床治療方面にそれぞれ別に使われるので、漢方薬を薬と
して使う場合と、西洋薬あるいはその他の天然薬物とが区別されるゆえんの一つになっている。
 漢方薬製剤は効果を高め、毒を削ってくれるので、薬性転換等の目的を果たすことができる。
 そのため、漢方薬製剤の産業化の補助を加速化すれば我が国の漢方薬が国際市場での強みを
維持するの上で有利になり、漢方薬がしっかりした土台を得ることになる。
敦化市は長白山北山麓に位置しており、森林被覆率が 70%以上に達し、 500種類余りに達する
野生の漢方薬材を有している。 2003年、農業部で 《国家級北薬生産基地》として確定された。
なかでも有名な北薬としては、人参、平貝母、龍胆草、 遼細辛、北五味子、紅景天、広葉還魂草、
朝鮮イカリソウ、オウバク、ヤマイモなどがあり、我が国の名産地、北薬の主要生産区域になって
おり、野生漢方薬材の保存量は 2000万kg以上だ。 現在、市全体の漢方薬材種子栽培は、およそ 
30種類余りで、面積は 6000haに達する。 年間、各種の漢方薬材 7200トンを生産すると同時に、
当地に特有の野生薬用資源の保護も重要視しなければならず、エゾウコギの林下形成育成面積は 
500haだ。 白屈菜の野生資源保護面積が 100haで、イカリソウの林下野生育成面積は 120haで、
還魂草保護地面積は 110haだ。 以上で分かるように、敦化市漢方薬材製剤プロジェクトの建設は
原料が豊富で、製品市場の展望が非常に明るい。また年間に製剤 5000トンを生産することができ
る規模で建設する予定だ。

　

■プロジェクト投資総額及び資金経路
投資総額: 12,534万元

■協力方式: 合資、合作

■市場分析
敦化市漢方薬製剤生産プロジェクト建設には、原料が豊富であり、製品の市場展望は非常に明るい。

■経済メリット分析
販売収入: 37,500万元　　利潤: 3,023万元
税金: 6,375万元　　投資回収期間: 7.8年

■プロジェクト推進情況
既にプロジェクト建議書を編成した。

■プロジェクト担当会社概況:
会社名: 敦化市投資誘致局
法定住所: 敦化市経済開発区
法人代表: 劉江

■同プロジェクトにて提供することができる条件
同プロジェクトは下のような優遇政策が含まれる:
◇場所、基礎施設及び優遇政策（西部大開発、少数民族など土地、税金収入政策）