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「アリラン峠を越えてゆく〜在日コリアン音楽のいま」上映会 [2018.05.03] 

[場所] =  立命館大学梅田キャンパス演習室2

     大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階・14階

[日時] =     2018年5月13日(日)15:00〜 

[URL] = http://www.isks.org/news/post-21.html

[内容] = 

ドキュメンタリー映画
「アリラン峠を越えてゆく〜在日コリアン音楽のいま」(76分)上映
解説:高 正子 氏(国際高麗学会 日本支部、神戸大学講師)

「2014年7月に「国際伝統音楽学会」の「マイノリティの音楽」部会が国際シンポジュームを国立民族学博物館で
開催された。それに合わせて7月20日「アリラン峠を越えてゆく―在日コリアン音楽の今」というタイトルで研究
公演が行われた。本公演は在日コリアンの音楽活動のなかでも民族音楽の継承を実践している歌姫を招いて、その
思いや音楽をともに体験するという企画であった。そこで、南の音楽を継承するパンソリ唱者である安聖民さん、
北の音楽を継承する金剛山歌劇団のみなさん、そして、在日の思いを音楽に託して音楽活動をしている李政美さん
が出演した。三つのグループは、それぞれの持ち歌を披露し、最後にアリランをメドレーで共演した。

の研究公演は在日コリアンの心の中にある38度線を少し往来するような感覚があった。お互いを尊重しあい重なる
「声」の響きは、なんとも心地よい空間を醸し出していた。この公演をきっかけに出演者たちの自身やかれらの
音楽に対する思いを、2年にわたり取材し、編集期間を経て映画になった。

研究会で、生まれたばかりの映画の上映し、映画製作の過程や鑑賞後の感想などの意見交換の場をもちたい。」

参加費は無料、研究会参加のお申し込みは必要ございません。

		
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