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コリアン・マイノリティ研究会 第129回 月例研究会 [2014.10.13] 

[場所] = 「・オリーブガーデン・」(大阪市東淀川区菅原5-3-10)06-6328-5969 
     阪急京都線「淡路駅」東出口下車(地下鉄堺筋線乗り入れ)、東へ徒歩5分。
     カエルの看板が目印です。

[日時] =10月24日(金)19:00〜21:00

[問合せ先] = masipon@nifty.com

[URL] = http://white.ap.teacup.com/korminor/

[内容] = 

「在日コリアン寺院の信仰世界と生活構造」
   吉田全宏(まさひろ)さん(大阪市立大学文学研究科博士課程前期2年)

在日コリアンが古くから定住していた関西では多数の在日コリアン寺院が成立し、1980年に「宗教社会学
の会」が行った悉皆調査では生駒山麓界隈では約60もの在日コリアン寺院の存在が明らかにされた。
それらの寺院では主として在日コリアンの女性たちが巫俗儀礼を行い、そこは日本から故郷への思いを
はせる場所でもあった。
現在、在日コリアン寺院は宗教的職能者・信者両者ともに高齢化し寺院の減少、継承問題なども生じて
きているが、周縁に位置する寺院では現在どのような状況にあるのだろうか? そのためにそういった
在日コリアン寺院の中でも、密集地と言われる大阪府内ではなく、その周縁に位置する在日コリアン寺院
(兵庫県)を取り上げる。
本研究ではその調査の中で、周縁の在日コリアン寺院で起こっている変化(過去の信者層とはまったく
異なった属性の人々が在日コリアン寺院を訪れているという事実)が何故生じたのかを明らかにするために、
運営する宗教的職能者と信者のライフヒストリー・インタビューから彼らを在日コリアン寺院へと向かわせ
る動機を明らかにするものである。

参加費:500円/大学生以下無料 (どなたでもご参加いただけます)
★準備の都合がありますので、必ずご予約ください。終了後、懇親会(有料)。
主 催:コリアン・マイノリティ研究会 大阪市東淀川区菅原5-3-4 陰陽連絡線セッパラム文庫内

		
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