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コリアン・マイノリティ研究会 第118回 月例研究会 [2013.10.06] 

[場所] = 「・オリーブガーデン・」(大阪市東淀川区菅原5-3-10)06-6328-5969 
     阪急京都線「淡路駅」東出口下車(地下鉄堺筋線乗り入れ)、東へ徒歩5分

[日時] = 10月23日(水)19:00〜21:00  

[問合せ先] = masipon@nifty.com

[URL] = http://white.ap.teacup.com/korminor/

[内容] = 

「在サハリンコリアンの歩んできた歴史と現状-第4回『サハリンに取り残されたコリアンを訪ねる旅』
に参加して-」大和泰彦さん(むくげの会会員・FMわぃわぃパーソナリティー) 

かつてサハリン(樺太)の北緯50度以南を「南樺太」として日本が統治していたこと、そして多くの
韓国・朝鮮系住民が今も住んでいることは広く知られていますが、他の植民地と比べてその多くが
取り上げられることは多くありません。また、コリアンがサハリンで生活するに至った歴史的背景
についても、一部の有識者を除いて日本において語られることは少ないのが現状です。
資源が豊富であった「樺太」には、出稼ぎや徴用で数万人単位の朝鮮人が移住し、中でも太平洋戦争
末期には朝鮮半島南部より強制徴用によって多くの朝鮮人が連れてこられ炭鉱等での労働に従事させ
られてきました。しかし、敗戦後ソビエト領となった後は祖国朝鮮に引き揚げることが叶わず、多く
のコリアンが冷戦構造下のソ連社会に翻弄されながら生きなければなりませんでした。
全国在日外国人教育研究協議会のメンバーを中心として4回目となる今回のフィールドワーク(私は
2回目にも参加)でも、「サハリン州韓人会」や「離散家族会」の方々の案内で、コリアンの歩んで
きた歴史や現状、さらに未解決の帰還問題等々について知ることができました。
サハリン残留コリアンについての歴史的な背景について説明した後、日程順にスライド写真を見て
いきたいと思います。

参加費:500円/高校生以下無料 (どなたでもご参加いただけます)

★準備の都合がありますので、必ずご予約ください。終了後、懇親会(ジンギスカン鍋・有料)

主 催:コリアン・マイノリティ研究会 大阪市東淀川区菅原5-3-4 陰陽連絡線セッパラム文庫内 

		
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