特別セミナー「中国におけるストライキ発生には訳がある」　[2010.06.23]　

[場所] = 名古屋国際センター ５階 第１会議室
　　　　　名古屋市中村区那古野1-47-1（地下鉄桜通線 国際センター駅、名古屋駅徒歩7 分）
[日時] = ７月１５日（木）１３：３０〜１６：１５（受付開始は13時00分より）

[ＵＲＬ] = http://www.lt-shanghai.com/jp/

主 催：エルティ株式会社
後援： 東海日中貿易センター、株式会社第三銀行

参加費：１０，５００円／人（エルティ会会員或いは弊社の顧問先は無料です）
（注：参加人数定員超過の場合は、先着順或いは一社に付き一名にて受け付けさせて
いただきますので、予めご了承ください。）

定 員：８０名

お申し込み：こちらのフォームメールをご利用下さい。
 
 
 

　　　　　　　　　　　　　　　記

セミナー内容： 

〜日系企業を中心に発生しているストライキの原因を徹底分析〜

第一部 今回の中国における一連のストライキの原因分析
第二部 法的観点の解説と工会（組合）の役割
第三部 ストライキの防止策

広州ホンダでは2010年５月に広東省の部品工場でストライキが発生し、中国４カ所の完成車工場
すべてが稼働停止に追い込まれた。一方深セン市にある台湾企業フォックスコン社では従業員
12名の自殺者が続出したにもかかわらず、ストライキは発生していない。


広州ホンダの部品メーカーのストライキ風景

その違いはどこにあるのか、日系企業の弱みは何か、何故中国において日系企業のストライキが
続出しているのか、現地中国人意識の緊急調査内容を踏まえ、中国人の目で今回のストライキの
根本的な原因を徹底分析し、今後の対応策と『ストライキ』の法的根拠も合わせて解説します。
今回のセミナーの内容を、中国における人事政策再考の機会としていただき、貴社の中国ビジネス
のリスクマネジメントに生かして頂ければと存じます。
つきましてはご多忙のこととは存じますが、ご出席賜りますよう御案内申し上げます。

講 師： 

郁 偉 氏（上海良図商務諮詢有限公司 ＣＥＯ）
（講師の紹介：1959年中国上海生まれ、横浜市立大学卒業後旧東海銀行に入行、日本国内支店、
アジア部,香港支店、上海支店、国際営業推進部中国室を経て、2004年UFJ銀行を退職し、
チャイナビジネスコンサルティング会社を立ち上げた。
トヨタファイナンシャルサービス株式会社の中国自動車金融会社の立ち上げを始め、数多くの
日系企業の中国への進出、税務・法務トラブルの解決、内部統制構築、撤退などの案件を手掛けた。
中国人の目から見た日本人の立場に立ったコンサルティングには定評がある。
独立行政法人中小企業基盤整備機構の国際アドバイザー、財団法人海外職業訓練協会のアドバイ
ザーにも登録）

趙 静曄 氏（上海良図商務諮詢有限公司 副総経理 弁護士）
（講師の紹介：2002年中国上海華東政法学院卒業後（大学在学中に熊本大学法学部へ留学）、
中国司法試験に合格し、弁護士資格を取得した。上海光明弁護士事務所を経て、現職に至る。）