コリアン・マイノリティ研究会第66回例会 [2008.11.25]
[場所] = 「陰★陽☆連絡線セッパラム文庫」
阪急京都線「淡路駅」下車、東へ徒歩5分 大阪市東淀川区菅原5-3-4
[日時] = 12月21日(日)14:00〜18:00【曜日にご注意!】
[問合せ先] = TEL/FAX06-6328-1073 携帯090-9882-1663 masipon@nifty.com(問合せ先)
[URL] = http://white.ap.teacup.com/korminor/
[内容] =
参加費:一般500円/学生・院生200円/高校生以下無料
●書評:玄善允(ヒョンソニュン)著『「在日」との対話
―在日朝鮮人は日本人になるべきか』(2008年、同時代社)
評者:宇野田尚哉さん(神戸大学国際文化学部教員)
呉明淑(オミョンスク)さん(神戸市外国語大学英米学科3回生)ゲスト:玄善允さん
●報告:「大阪市の地域人権教育推進委員会の取り組み」
柏木康夫さん(大阪市立鯰江小学校教員・地域人権教育推進委員会)
地域人権教育推進委員会は大阪市の人権教育推進教職員研修のうち、地域研修(市内8地域)
を担当する部局として1997年度に設置された。私はその内の旭・都島・城東・鶴見区を担当
している。各推進委員会は校長の代表や教員の代表で構成され、事務局長8人は教育委員会
から委嘱を受けて業務をおこなう。研修の内容・回数・参加人数などは地域によって異なる。
それは、人権教育の取り組みには地域人権教育推進委員会設置以前から、さまざまな形で
幅広くあり、そうした取り組みとの連携を考えながら各地域で取り組んでいるからである。
また、人権教育の取り組みは日本各地や国際的な取り組みとのつながりも考える必要がある。
各地域・学校園等での「人権教育の推進」を業務としているので、教職員研修の企画・運営
だけではなく、その他の業務にも積極的に取り組んでいる。今回それらを紹介する。
終了後、望年会。
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