xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



シンポジウム「日朝国交正常化即時実現」 [2007.04.15]  

槙枝元文氏を代表とする「日朝国交正常化即時実現」実行委
員会主催で、以下のシンポジウムが開催されます。日本政府が
北朝鮮を敵視し、排外主義が広がる中での開催は意義深いと思います。

お時間がございましたらご参加いただけますと幸いです。

------------------------------------------------------------------------ 

・シンポジウム
日朝国交正常化即時実現
米国最優先の外交からアジア重視の外交へ

開会あいさつ
・槙枝 元文 日中技能者交流センター理事長

問題提起
・中江 要介 元中国大使

パネリスト
・品川 正治 経済同友会終身幹事
・清水 澄子 朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表
・中江 要介 元中国大使
・吉元 政矩 元沖縄県副知事

コーディネーター
武者小路公秀 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長

日時  4月26日(木)午後6時開場、6時30分開会
会場  日本教育会館(地下鉄神保町駅A1出口)
     東京都千代田区一ツ橋2−6−2 電話 03-3230-2833
参加費 1000円(学生500円)

 いま日本のアジア外交、とりわけ対北朝鮮外交が問われています。
 日本は米国に追随して北朝鮮を敵視してきました。その米国は敵視を
やめぬものの、米朝交渉にかじを切り換えました。6カ国協議に基づく
「日朝国交正常化のための作業部会」は、安倍政権の「拉致問題の解決
なくして国交正常化なし」という方針で行きづまり、日本はカヤの外で
す。
 安倍政権は、従軍慰安婦問題で「強制性を裏付ける証拠はなかった」
と「河野談話」を事実上否定し、アジア諸国だけでなく米国からも批判
を受けています。また、在日朝鮮人に対する処遇は、まだまだ不十分で、
人権侵害も後を絶ちません。
 このような状態では、日本はますますアジアの信頼を失うだけです。
日本が過去の侵略戦争と植民地支配を率直に反省し、ただちに日朝国交
を正常化して戦後処理を全うし、米国最優先からアジア重視へ日本外交
を転換することが、アジアの中で将来にわたって、共に平和と繁栄の道
を歩む新しい日本として、信頼を得ることになるのではないでしょうか。
 私たちはこのように行きづまった対アジア外交打開の道を求めて、緊
急シンポジウムを企画しました。東北アジアの平和・共生を願うみなさ
んの参加を呼びかけます。

主催 シンポジウム「日朝国交正常化即時実現」実行委員会
(代表・槙枝元文)
連絡先 090−5793−4497
		

Copyright(C) 朝鮮族ネット