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コリアン・マイノリティ研究会第35回例会 [2006.03.12]  

[タイトル] = コリアン・マイノリティ研究会〔旧、在日朝鮮人研究会〕第35回例会
       (多言語化現象研究会第28回研究会との合同研究会)

[場所] = 国立民族学博物館4階特別研究室 
交通機関:http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access.html
[日時] = 3月25日(土)13:00〜16:30
[問合せ先] = hirshoji@idc.minpaku.ac.jp
[URL] = http://white.ap.teacup.com/korminor/

[内容] = ■報告@:「トッカビ子ども会で-異文化ルーツの子どもたちの母語教室-」
朴洋幸(パクヤンヘン)さん・高橋佳代子さん(特定非営利活動法人トッカビ子ども会) 
<要旨>「異文化ルーツの母語教室」は、地域でともに暮らす異文化ルーツの子どもたちが自分の出自を卑下
することなく、肯定的なエスニック・アイデンティティが確立できることをめざし、2004年度からベトナム語、
中国語教室を開催している。その教室を通じて見えてきた成果と課題を報告する。

■報告A:「EUにおける少数言語政策の現状」
 Colin Williamsさん(イギリス・University of Wales, Cardiff ) 
<要旨>西ヨーロッパでは1960年以来地域少数言語の復権をめぐる運動が活発化してきたなかで、各国に
おいてもそれに対応する政策をとってきた。特に1980年代以降には、欧州少数言語事務局の設立や欧州議会
による「欧州地域言語少数言語憲章」の制定などヨーロッパ全域で少数言語話者の権利を保障しようとする動き
がみられる。EUにおいても地域言語保護の政策はみられるが、現在問題となっているのが、移民言語をいかに
扱うかである。報告ではそのような面に関する最新の情報が期待できる。(終了後、懇親会)

★初めての方も歓迎します。出席予定の方は、準備の都合上、かならずメールで事務局まで、ご通知ください。
4階の特別研究室へは一階北側の職員通用口で入館者バッジをうけとってください。モノレール万博記念公園駅
から来館の場合通過する万博自然文化園は有料(250円)ですが、モノレール万博東口駅からは自然文化園を
経由せずに来館できます。日本庭園前駐車場を経由し民博への専用門から直接民博へ向かってください。
その際この案内のコピーがあれば便利です。研究会への連絡、質問は事務局の庄司へ直接お願いします。
本研究会は民博事務とは一切関係ありません。

●多言語化現象研究会●http://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/
事務局:庄司博史 

		

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