在日朝鮮人研究会第１３回全国大会　[2006.02.08]　 


日　時：2006年２月２５日（土）10:30〜17:30（10:00〜 受付開始）
場　所：大阪府立桃谷高等学校（8階視聴覚室）【06-6712-0371】
〔JR環状線「桃谷駅」下車東南へ10分 http://www.osaka-c.ed.jp/momodani/〕
資料代：1000円（学生/院生半額・高校生以下無料）どなたでも参加できます。

【総　会】10:30〜11:00　活動報告・研究会名改称（コリアン・マイノリティ研究会）ほか 

【第１部】■自由研究報告11:00〜13:00

�@「在日コリアン高齢者ADL,QOLに関する比較研究」
　●文鐘聲(ムンヂョンソン)さん（大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻）

�A「朝鮮学校初級部１年生児童の朝鮮語使用の一事例−文法諸形式の使用状況について−」
　●宋実成(ソンシルソン)さん(大阪府立池田北高校・関西学院中等部非常勤講師)

�B「奄美大島・瀬戸内町における「シマグチ」伝承運動」
　●前田達朗さん（韓国・中央大学校教員）

13:00〜14:00　昼食（近くに飲食店あり）・休憩（書籍販売・各種資料配付）　　

【第２部】14:00〜17:30　

テーマ「マイノリティの子どもたちに民族語/母語をどう伝えるか？−継承のための努力−」

■基調講演「多言語化するニホン−ホスト社会のあり方−」　
　●庄司博史さん（国立民族学博物館教授/多言語化現象研究会代表）

■討論「マイノリティの子どもたちに民族語/母語をどう伝えるか？−継承のための努力−」
　●ヴァニア=アラルジさん(大阪府立高校特別非常勤講師)：在日ブラジル人の言語
　●朴洋幸(パクヤンヘン)さん(トッカビ子ども会代表)：在日ベトナム人/中国帰国者の言語
　●金美善(キムミソン)さん(日本学術振興会外国人特別研究員)：在日朝鮮人1世の言語
　●韓成求(ハンソング)さん(朝鮮大学校教員)：朝鮮学校児童・生徒の言語
　●庄司博史さん(国立民族学博物館教授)：北欧における移民への母語教育
　　　　　　司会進行：藤井幸之助さん(神戸女学院大学非常勤講師)

　　　　　（終了後、懇親会：18:30〜 鶴橋「ぶあいそう」【06-6972-9798】にて）

主催：在日朝鮮人研究会（当日：090-9882-1663藤井）　
　http://white.ap.teacup.com/korminor/3.html　
　西日本部会　大阪市東淀川区菅原5-3-10  06-6328-1073
　東日本部会　東京都文京区白山2-27-8(新幹社内) 03-5689-4070