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黒龍江省 佳木斯市

参考リンク: 佳木斯市人民政府 (中国語)

黒龍江省の地級市。中国最東部にあり、中国で最も早く日が昇る所として知られ、「東方第一城」の称があります。 地名は満州語で駅丞を意味し、一説には「シャーマンが祈る所」の意ともいわれます。 黒龍江省東部の経済、文化の中心地で、6県市、5区、74郷鎮を管轄し、面積32,700平方km、人口245万人。

黒龍江省東北部、アムール川、ウスリー江、松花江が合流する三江平原に位置します。 西はハルビン、伊春市、南は七台河、鶏西市、北は鶴崗市、東は双鴨山市と接し、さらに東はウスリー江、 北はアムール川を隔ててロシア連邦沿海地方やハバロフスク、ビロビジャンと接します。

18世紀後半から「嘉木寺屯」として記録に現れ、駅站が設置されていました。辛亥革命後、漢人の移住が増え、 松花江下流随一の良港として発展、満州国建国後、三江省が設置されて、省都となりました。周辺の穀倉地帯 の拠点として、また沿海地方のソ連軍に対する将来の戦争の際の防衛・侵攻の拠点として、重要な都市と みなされ、輸送・軍事用の鉄道などが整備されました。1937年には図佳線(図們−佳木斯)、1940年には綏佳 線(綏化ー佳木斯)が開通し、東満洲一帯の農産物集積地となりました。1937年には市に昇格しています。満州 国時代には初期の武装移民団は佳木斯南方の広大な沃野に入植し、弥栄村がその代表としてしばしば 日本に紹介されました。


 人口:245万人

市内鳥瞰図

市内の風景

佳木斯駅

佳木斯大学




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