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黒龍江省 黒河市 参考リンク： 黒河市人民政府 （中国語） 黒龍江省の地級市。省北部のアムール河の岸辺にあり、対岸のロシア連邦アムール州を望む 北辺の町です。面積68,726平方キロ、人口173万人。 358ｋｍにわたってロシアと国境を接し、愛輝区、孫呉県城、遜克県城はそれぞれ対岸のロシアの町と対しています。 愛輝区の対岸はロシア極東地区第3の町でアムール州州都のブラゴヴェシチェンスクで、 その距離は750ｍしか離れていません。 黒河の旧称は愛琿（アイグン）、1858年に清朝とロシア帝国がアイグン条約を結んだ地です。 なお、「アイグン」は満州語で「恐ろしい」を意味します。 アムール河の中洲、大黒河島は中露辺境貿易の基地となり、対ロシアとの貿易が活発に行われ、 市内には国家級経済開発区が設置されています。
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