黒龍江省 鶴崗市
参考リンク： 鶴崗市人民政府 （中国語）
黒竜江省東北部に位置している鶴崗市は、小興安嶺が三江平原に向けて走る緩衝地帯に位置づいています。
面積は 1万 5000平方ｋｍで管轄地域には羅北、綏浜の二つ国境県と 6つの行政区域があり、常住人口は約 110万人です。
鶴崗市は典型的な資源型都市です。 地域内の鉱山資源と農林資源が非常に豊かで、石炭、木材、 穀類が
3大主要資源を形成しています。 石炭田の全面積は 252万平米で石炭地質保存量は 19億 5000万トン、採掘可能
保存量は 9億 5000万トンに達します。林地面積は 65万ｈａで天然林が 70％を占めます。耕作地面積は 650万畝
で穀類生産能力が 20億ｋｇに達し、黒龍江省の稲と豆の主要生産地域に属します。草原面積は 10万ｈａでその
うち利用可能な草原が 5万 3000ｈａです。水面面積は 11万ｈａで、そのうち養魚水面の面積が 3500ｈａに達します。
この外、鶴崗市には黒煙など 30種余りの非金属鉱山資源があり、すぐれた開発環境を持っています。
鶴崗市は対ロシア開放国境都市で、ロシアと 235ｋｍになる国境線があります。 そのうち羅北通商口は省全体的
にハルピンから一番近い国家一級通商口であり、年間貨物通過能力が 43万トンです。市地域内の '黄金水路'は
5000トン級船舶の運行が可能で、一番近くの距離で日本、韓国へ行くことができます。鶴崗−伊春、鶴崗
−佳木斯、鶴崗−羅北など三つの分岐の出口道路はいずれも高級交通道路として設計されています。 鉄道運輸は
ハルピン、大連等と直通が可能です。鶴崗市の北には、黒龍江、南側には松花江が流れており、年間平均水源エ
ネルギーは 33億 5000万立米です。鶴崗市は電気供給が十分であり、鶴崗電力公司の現在の発電機械用量は 60万
ワット、また 2期工事が完工されれば 120万ワットに到達するものと見込まれています。土地資源も非常に豊かで、
未開発の土地が 360万畝に至り、そのうち農耕地として使用可能な土地が 50万畝、牧場として使用可能な土地が
105万畝に達します。
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鶴崗新世紀広場
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鶴崗昌盛花園広場
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鶴崗市人民政府
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鶴崗駅前通り
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市内の風景
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