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![]() 黒龍江省 斉斉哈爾(チチハル)市 参考リンク: 斉斉哈爾市人民政府 (中国語) 黒龍江省の地級市(地区クラスの市)。省内第二の大都市であり、 省直轄市です。総面積42,469平方km、市区面積4,310平方km。人口561万人、市区人口144万人。 清代には黒龍江将軍が駐在し、黒龍江地区の中心地でしたが、近代に東清鉄道が建設されると ハルピンが勃興し、新中国成立後に省都が移り、現在でも黒龍江省西部の政治、経済、文化の 中心です。市名は満州語で辺境あるいは天然の牧場の意味です。また市域には十数種の鶴が 生息する有名な湿地・扎龍(ジャロン)自然保護区があり、鶴城とも呼ばれています。 黒龍江省西北部の嫩江平原に位置し、西は内モンゴル自治区のホロンバイル、北は黒龍江省黒河市、 東は綏化市、南は吉林省白城市と接します。 市域の北部と東部は小興安嶺の南麓に当たり、 中部と南部は嫩江沖積平原です。 1691年斉斉哈爾城が造営され、1699年には黒龍江将軍がメルゲンから斉斉哈爾に駐在しました。 1895年斉斉哈爾に黒水庁が設置され、1907年に黒龍江省が新設されると省都となりました。満州国時代 の1936年市制施行されました。 新中国成立後、斉斉哈爾は前後して嫩江省、黒嫩省、黒龍江省の省会となり、1954年黒龍江省と 松江省が合併すると省会はハルピンに移りました。 2003年8月4日、旧関東軍が遺棄した毒ガス弾が爆発して市民44人が重軽傷を負い、うち1人が死亡 する事件が起こり、自衛隊の化学兵器処理班が斉斉哈爾に派遣されましたが、この事件で中国の反日感情が盛り上がりました。
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