韓国ドラマに描かれた藤堂高虎
(演じたのはチェ・ドンジュンという俳優です。)
藤堂高虎登場まで: 「假道征明」(明を征服するので、道を空けよ)という豊臣秀吉の命を朝鮮王朝が拒否したため、
壬辰倭乱(文禄慶長の役)が勃発。無能な朝廷は何の対策もとっておらず、銃で武装した大軍が破竹の勢いで攻め上って来ます。
かつて女真族の大軍を撃破した朝鮮陸軍最強部隊が忠州で迎え撃ちますが、アッという間に全滅。
戦争勃発後、わずか3週間ほどで都が占領されてしまいました。その頃、全羅左水使・李舜臣は、周囲の執拗な出陣要請を抑えつつ冷静に敵状を探査していました。
玉浦(オクポ)海戦: 朝鮮水軍の初戦、連敗続きの朝鮮軍にとって初勝利となりました。 たまたま領土問題で韓国世論が熱い時期だったせいもあり、この戦闘シーンの視聴率は非常に高かったそうです。 (おかげで韓国における藤堂高虎の知名度も上がりました・・・。)
|