中部新空港視察

平成16年12月6日(月)


[1][][


12月6日(月)午前9時に津ヨットハーバーから海上アクセス船「フェニックス」にて出航。 参加者は川崎二郎代議士と共に、川崎二郎後援会有志約50名。 受益者負担として一人当たり交通費等5000円を支払う。

天気は晴朗なれど、前日の台風並みの低気圧通過に伴う強風で海上は波頭が白く見えるほどの伊勢湾内としてはめずらしく荒れ模様。 両備運輸船長の説明では、約1.5〜2.0mの波とのこと。 しかしながら、荒天にも揺れの少ないといわれる双胴船の強みか、座席に着席していればそれほどの揺れも船酔いも 感じない。ただし、船内を歩き回るには若干の揺れを感じる程度。

バリアフリーに配慮された船内は、通路も相当広く取ってあり、清潔感あふれるものであった。 トイレも車椅子のままで入れるだけの出入り口のスペースを確保しており、船内では液晶モニターが 2台設置され往路では空港の施設案内のビデオが流される予定であるという。 復路では、県内観光地の案内などを放映する予定。

海から見た津海上アクセス工事の様子

操舵室

同上

手荷物運搬用コンテナ

双胴船

バリアフリー仕様トイレ

船内客室

船室

同上

外観

同上

フェニックス全景


[1][][