朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会大垣大会

平成17年11月19日(土)

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続いて、大垣に伝わる十六町豊年踊りの公演がありました。朝鮮通信使の影響を受け、 農民達に受け継がれた伝統舞踊でしたが、昭和30年を最後に途絶え、最近再現された 珍しい踊りです。これもいわば、唐人踊りの「親戚」といえるでしょう。



十六町豊年踊りの入場です。



野良着の半纏や股引、菅笠に紅白の紙飾りをつけた手作り衣装。
銅鑼は家庭にある金盥で代用しているそうです。



太鼓と横笛は村祭に使うもので代用しました。



よく通る美声で踊りが始まりました。



踊りはごく普通の日本的な伝統舞踊のようです。



清道旗、正使の傘が朝鮮通信使行列由来の何よりの証拠です。



ラッパは竹で作られています。



後継者不足が悩みとのこと。会場からは万雷の拍手。

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唐人さんの家