■唐人踊りを継ぐ会「子ども唐人」
唐人踊りを継ぐ会「子ども唐人」は、
分部町唐人踊保存会青年部が、後継者を育てることなどを目的に、1992年春に発足しました。
対象は、津市立養正小学校の児童らで、毎月第二土曜日に体育館などで唐人踊りを学んでいます。

衣装などの道具類の多くは、唐人踊保存会員らによる手作り。最初の年にできあがった43個の仮面は、
当時の谷口茂樹校長が校長室で、製作に励んだといいます。これまで、「子ども唐人」の会員は累計300人程になりました。
97年の津まつりでは、子ども唐人の卒業生が高校生になり、大人に交じって本番に参加するなど、
後継者としての活躍が期待されています。

子ども唐人での出演する機会も多く、
地区の敬老会など毎年のように楽しみにしてもらっているところもあります。「大人よりもぜひ子ども唐人を」との希望もあります。
また、近くの中央保育園には、古くなった子ども唐人の衣装を譲り、
他の郷土芸能とともに親しむ機会にしてもらっています。