第2回 韓日歴史座談会

「朝鮮時代のジャパン・タウン」

要約紹介

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は、当館に格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
現在日本には東京、大阪、名古屋を中心に65万人にも至る在日韓国人が根を下ろして暮らしています。 彼らの中には戦前から生きて来られている方だけでなく、先進国の文化や歴史または経済を学ぶための留学生もいれば、 日本人との貿易などを行う商売人もいます。在日韓国人という名を持った彼らはこのような様々な目的を抱えて異国での 生活を送っているのです。しかし、このような風景を、それも550年も前の韓国(当時朝鮮)で日本人が描いていったことを 皆さんはご存知でしょうか。韓国南部にあたる釜山浦(プサンポ)、斉浦(チェポ)、塩浦(ヨムポ)が、 その歴史的地域でありますが、第2回目になります韓日歴史座談会では550年前の韓国で、今でいうジャパンタウンを 形成し、暮らしていた日本人の生活の様子や当時、朝鮮と密接だったとも言える関係などについて、韓国のKBS放送が 放映した「朝鮮時代のジャパン・タウン」のビデオ上映を下記のように執り行いますので、 ご多用のところに誠に恐縮ではございますが、ぜひともご拝観いただきますようご招待申し上げます。 なお、出欠のご予定を別紙様式にて、11月26日までにFAXくだされば幸いです。

敬具

駐名古屋大韓民国総領事 柳洲烈

◆とき 2001.11.29(木)17:30-19:30
ビデオ上映  18:00-19:00

◆ところ 駐名古屋大韓民国総領事館 会議室2F
〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-19-12

◆内容 1) ビデオ「朝鮮時代のジャパン・タウン」上映(60分)(要約紹介 別添)
2) 質問応答及び司会進行
  質問応答=広報・文化担当 領事 洪永鍾(ホン ヨンジョン)
  司会進行=当館職員 金河永(キム ハヨン)

以上