韓国の活気の秘密を探る
同じく不況なのに、いつも大変な活気に溢れている韓国。一方、日本は・・・
この元気の違いはどこから来るのでしょうか?私なりに考えてみました・・・。
伝統的に韓国一の繁華街、明洞(ミョンドン)。いつもごった返しています。
旧コスモス百貨店は色鮮やかに生まれ変わっていました。
アジア最大の空港 世界最大の教会
★ケンチャナヨ精神
小さなことは気にせず、ドンドンやっちゃえ!という発想。「いい加減」「手抜き」を招き、
95年の聖水大橋崩落事件のような大惨事につながることもありますが、エネルギーの源ではあるかも知れません。
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明洞路地裏の或る食堂で・・・
上から2番目:「ハームなべ」(ハムなべ)
上から5番目:「いかづルコギ」(ブルコギ)
この手のミス表記はソウルの街に溢れています。他にも「うどん」を
「ラどん」と書いたり・・・。
むしろ可愛い感じがして、日本人客を引きつけるかも知れません。^^;
一番下の黄色部分:「ミツビシスベシヤル」
念のためもう一度。ここは「食堂」です! さすがに絶句しました・・・。^^; 一体どういう意味なんでしょう???
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学習塾送迎バスの横断幕に外国語専門高校合格者の名がズラリ・・・。
これだけ大書して「テレビ放映されました」「24時間、テイクアウト可」となれば、誰でも・・・。
「試食して下さった方にはもれなく一人分プレゼントしますよ〜!」
インスタントラーメン新商品のPRコーナーです。
美しきコンパニオンの声に、試食コーナーは長蛇の列。
雪が降る中、百貨店の傍に陣取った心憎いPR方法だと思いました。
寒いし、得だし、可愛いし・・・それゃ、誰だって並ぶでしょう。^^;
高速料金所の係は大抵女性。
正月にはチマチョゴリを着ての勤務です。
高速道路が華やぎますね。カメラを向けたらビックリしてました。^^;
正月とはいえ、ドライブインの食堂は午後4時という時間にこの状態です。
外気温はマイナス10℃以下なのに、オンドルの部屋はポカポカ。裸足でも寒くありません。
ソウル市内を300mも歩けば必ず見つかるPCバン。
日本でいえばインターネットカフェです。1時間約100円という低価格で、
青少年や保護者同伴の子供達でいつも満杯です。