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三重 |
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「新港を身近に」初日の出イベント
造成進む津の贄崎海岸で
中部国際空港へのアクセス港の建設予定地で初日の出を眺めるイベントが来年1月1日午前6時30分ごろから、津市の贄(にえ)崎海岸で開かれる。雨天中止。
新港誕生を起爆剤にした地元の活性化を願う市民団体「新世紀、新しい港とまちづくりを進める会」が主催。当日は先着順に豚汁500食を無料で振る舞うほか、急ピッチで造成工事が進む港の完成予想図を掲示し、海上アクセスの利便性を紹介するパンフレットを配布する。津まつりで人気の安濃津よさこいを踊って新年を祝う企画もある。
会代表の小寺徹也さん(43)=津市海岸町=は「開港に合わせて津ににぎわいを取り戻したい。新港を身近に感じて、津の将来を考えよう」と呼び掛けている。 (後藤 孝好)
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