繁栄・活気と無秩序の狭間


フィリピンを訪ねて


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フィリピンはどこも大変な活気に溢れていました。一方で、深刻な陰も見た気がします。
街に活気を呼ぶためには様々な自由化が必要でしょうが、 一つ間違えるととんでもない無秩序を招くことも。 原点に立ち返り、活気とは何か?活気を呼ぶためには何をすべきか?いろいろ考えさせられました。

★繁栄と活気

マニラの玄関、ニノイ・アキノ国際空港。
1983年に帰国直後暗殺されたアキノ上院議員に因んで名付けられました。
その夫人こそが、86年にマルコス政権を倒したコラソン・C・アキノ大統領です。

こちらは国内線。無数の島々からなるこの国では、空路は重要な役割を果たします。

乗合バス。フィリピンは特装車の天国です。
日本などから車の中古部品が大量 に入って来ており、自由自在に車の組み立てが出来ます。年一回の車検にひっかかっても、 多少の融通は賄賂で済むのだとか。^^;

国民の足、トライシクル。ディーゼルの煤煙を撒き散らしながら無数に走っています。

やたらと大型看板が目立つのもマニラの特徴です。

メトロマニラ、マンダルヨンの巨大ショッピングセンター。
どのフロアも大変な賑わいでした。物価も激安!

マカチのショッピングセンター地下のグルメ広場。

都心の薬局で「売れ筋!SARS特効薬」として売ってました。
よく見るとオレンジから作った、ただのサプリメント。^^;
面白がって写していたら、警備員に制止されてしまいました。

ある日本食レストラン。日本人スタッフは一人もいませんでした。

盛り合わせ寿司。どことなく変ですね。

冷やしそうめん。
氷が麺の下で、エビと玉子が乗ってます。

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