まだ随分あやふやな様子ですね・・・http://www.searchnavi.com/~hp/z/021120.htm落ち着くところ、四日市・津・松阪の三本立てで海上アクセスを割り振ることになるのではないかという気がします。しかしそうなると不便するのは利用者の方です。特に中部新空港から海上アクセスを利用する人は、目的地別に時刻表をいちいち確認しなければならなくなります。いわば、新幹線で浜松や静岡へ行く人が、それらの駅に停車するひかり号をいちいち確認しなければならないのと同じように。もっとも、最初からこだま号で行くなら話は別ですが・・・同様に、海上アクセスを最初から利用せず、陸路を選ぶならそんな心労もなくなるわけです。どの列車に乗っても必ず停車する京都や新大阪へ行くように楽には行かなくなるわけです。結局のところ新幹線にしても、利用者の利便よりも地元の利益を優先した結果、今の状態になったわけですが、海上アクセスにおいても物言わぬ利用者の利益は後回しにされてしまうのでしょうか?