第16回朝鮮通信使ゆかりの町全国交流会
「朝鮮通信使行列」(滋賀県伊香郡高月町) 平成21年10月18日(日)
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雨森芳洲(1668〜1755)は、雨森村(現・高月町雨森)に生れた江戸時代中期の儒学者です。
江戸の木下順庵のもとで学び、22歳の時、対朝鮮外交の窓口である対馬藩に仕えました。 芳洲は、ハングル語や中国語を学び、『誠信外交』つまり「外交の基本は真心(まごころ)の交わりである」 と主張し、日本と朝鮮の善隣外交に尽力しました。 朝鮮通信使の一行は、高月町の約20km南を通る中山道を往来しました。高月町が「朝鮮通信使ゆかりの町」 であるのは、この雨森芳洲によるものです。 |
高月町役場
役場の隣の中央公民館駐車場の特設ステージでの韓国風餅つき。
韓国ではこんな風に餅をつくんですねえ。
出番を待つ唐人たち。
韓国太鼓の披露です。
地元の子どもたちによる韓国太鼓。
さあ唐人踊りです。はるばる津市からやって来ましたよ。
ステージの後はいよいよ「朝鮮通信使行列」のパレード。ここが先頭です。
朝鮮通信使ゆかりの唐人行列も加わり、シンガリを務めました。
さあ出発!「帰り囃子」で軽やかに行進です。
「特ダネを逃すな!」テレビの取材です。
王朝絵巻さながらのパレード。途中、所々で踊ります。
違和感は全くありませんね。いい天気で最高です。
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