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2007/10/7(日)
 市民1600人総おどり 津まつり開幕
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【津まつりで開催された「市民総踊り」=津市で】
【津】津市最大の祭典「津まつり」(同実行委員会主催)は六日、津市一帯で開幕した。

 午前九時ごろ、同まつり発祥の地である津市八幡町の津八幡宮に、江戸時代の朝鮮通信使をまねたとされる県指定無形民俗文化財の唐人踊りなどの伝統芸能を奉納し、まつりの幕が開けた。夕方からはフェニックス会場で、市民総おどりが行われ、約千六百人が音頭に合わせて踊った。

 同まつりは八日も開かれ、同市大門のフェニックス通りや市役所周辺などを主会場に、伝統芸能や「安濃津よさこい」などが披露されるほか、まつりの目玉「大パレード」が繰り広げられる。津市出身の二〇〇七年度ミス日本グランプリ・萩美香さんを一日船長とする日本最大級の和船山車「安濃津丸」は午前十一時すぎに裁判所前を出発。前後をマーチングバンドやよさこい、時代行列などが彩る。

 津まつりは寛永九(一六三二)年、藤堂藩の二代藩主高次が八幡神社を現在の地に移転するとともに、各町に祭礼を営むよう命じたのが始まり。寛永十二(一六三五)年から藩費を貸し出して祭りを奨励して以降、大規模化した。
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