【写真は津・高虎太鼓の演奏に聞き入る来場者ら＝津市大門の市まん中広場で】
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【津】市民の憩いの場となり、中心市街地活性化の足掛かりにと誕生した津市大門の市真ん中広場で二十七日、同広場にぎわいイベント「まん中広場元気まつり」（市主催）があった。多数の市民らが詰め掛け、伝統踊りや太鼓演奏などを楽しんだ。
同広場完成を記念して、案内塔の広場側に津駅から津新町駅間の観光スポットなどを記した「津市まん中マップ」と、三重大教育学部付属小学校の女子児童三人が「津なぎさまち」をテーマに海の生き物たちを描いた壁画の除幕式があり、広場に二大シンボルがお目見えした。
ステージでは、津・高虎太鼓や県立津高校ＯＢでつくるアマチュアバンド「ブルーウイスカーズ」の演奏、市の伝統芸能「子ども唐人おどり」などが披露され、にぎわった。
