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三重 |
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まん中広場で元気まつり
「津なぎさまち」開港を記念
海の中を泳ぐウミガメや熱帯魚を描いた幅6メートルの壁画=津市大門の「まん中広場」で |
中部国際空港への連絡港「津なぎさまち」の開港を記念し、津市大門の「まん中広場」で二十七日、まん中広場元気まつり(津市など主催)が開かれた。新港をイメージした幅六メートルの壁画や、市が特産品化に取り組む「もち小麦」を使ったうどんのお披露目もあり、多くの人でにぎわった。
壁画のデザインは公募の結果、三重大付属小学校六年の町野秋季さん、丸山玲奈さん、西田桃子さんの三人が「きれいな海であってほしい」と描いた作品が採用された。美しい海でウミガメや熱帯魚が元気いっぱいに泳ぐ絵。除幕式で三人は大きな拍手を受けていた。
「つぅどん」と題して、もち小麦を使ったうどんも百食限定で販売された。普通の小麦より、もちもちとした食感が売りで、食べた津市の男性は「伊勢うどんみたいだね」。
このほか、津市出身のフォークデュオの歌や、子どもたちの唐人踊りなどもあり、人気を集めていた。 (高橋 健一)
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