「ゴジラになって、分部町を丸かじり!」当日の模様
2004年03月15日
連 絡 先
農林水産商工部
まちの活力づくり支援チーム
中心市街地活性化グループ
E-Mail machis@pref.mie.jp


 3月14日、津市の分部町で、まちらく倶楽部の主催により、まちあるきのイベント『ゴジラになって、
分部町を丸かじり!』が開催されました。

 参加者は、二つのグループにわかれて、分部町と周辺のまちの今まで気づかなかった魅力や不思議をさが
して歩きました。

 まち歩きのあとは、まちで見つけたものを地図と表にまとめて発表。
 発表を聞きながら、大鍋で作ったゴジラ鍋を訪れた人たちと一緒に楽しみました。

 最後に、唐人さんの家で館長の小菅さんから、唐人踊りの由来、お面や衣装、楽器の特徴、使い方などに
ついて、実演も交えながら、興味深いお話を伺いました。

 当日の模様は、下の画像をごらんください。


  ※まちらく倶楽部って、なに?

    県が運営する電子会議室「e−デモ」から生まれた市民サークルです。
    昨年10月と11月に、巨大マップづくりのイベント「ゴジラになって、まちに落書き」を津市
    で開催。大好評を博しました。


  ※唐人さんの家、唐人踊りって、なんなの?

    唐人踊りは、津市の分部町に古くから伝わる郷土芸能です。
    寛永十三年(1636年)、津八幡宮の祭礼に際して考案された出し物が、その始まりと伝え
    られています。
    その後、時代が下るにつれて次第に姿を変え、現在、演じられている唐人踊りは、江戸時代の
    外交文化使節「朝鮮通信使」を真似したものだと考えられています。
    秋の津まつりなどを通して、そのユーモラスな姿は、広く津市民に親しまれています。

    唐人さんの家は、この唐人踊りの資料館です。



もっと唐人踊りのことが知りたい!
まちらく倶楽部のサイトへ
みえの中心市街地活性化NAVIのトップへ

グループごとにまちあるき
グループごとにまちあるき

町名の由来を書いた石柱があります
町名の由来を書いた石柱があります

あるいたコースを地図に書き込んで
あるいたコースを地図に書き込んで

模造紙にまちの不思議や魅力 ベスト5を整理
模造紙にまちの不思議や魅力 ベスト5を整理

みんなで食べるゴジラ鍋は最高
みんなで食べるゴジラ鍋は最高

唐人さんの家 説明しているのが小菅館長
唐人さんの家 説明しているのが小菅館長

ラッパの演奏も披露してもらいました
ラッパの演奏も披露してもらいました


戻る