【お面の土台作りに励む児童ら=津市のセンターパレスオープンステージで】
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【津】子ども唐人・唐人踊りを継ぐ会(小菅雅司世話人代表)は十九日、津市大門のセンターパレス二階オープンステージで「創作・唐人面作り教室」を開いた。
自分の顔より大きく膨らませた風船に、水のりを付けた新聞紙を小さく切って張り、和紙を重ねて張って固まったら風船を取り出す。絵の具で色を塗り、ひげを付けたり、目や口をくりぬいて、オリジナルの面が出来上がる。
津市や近郊から小学生や親子連れなど三十五人が参加。途中で風船が割れることもあり、慎重に何度も重ねて張っていた。