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三重 |
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日朝殉職者安らかに
旧青山トンネル工事で犠牲 伊賀で慰霊祭

在日韓国人や地元の日本人約30人が参列した慰霊祭=伊賀市伊勢路で |
伊賀市と白山町境にある鉄道の旧青山トンネルの昭和初期の開設工事で、犠牲になった日本人と朝鮮人の作業員の慰霊祭が二十一日、伊賀市伊勢路の同トンネル殉職者供養塔前で営まれた。
トンネルは、参宮急行電鉄(現近鉄)が一九二八(昭和三)年に着工し、三〇年に完成した。長さ三千四百三十二メートルで、当時、私鉄では国内最長。工事は難航し、作業員の日本人八人、朝鮮人八人が命を落とした。
慰霊祭は、在日本大韓民国民団(民団)県地方本部と県日韓親善協会の主催。三年前、地元の青山中学校の生徒が人権学習の一環で、それまであまり知られていなかった朝鮮人殉職者について調査。多くの民団関係者が知るようになり、昨年初めて慰霊祭をした。
この日は、民団や親善協会の関係者ら在日韓国人と、青山中の教員、生徒の代表者、地元住民ら日本人の合わせて約三十人が参列。
慰霊碑を管理し、殉職者を永代供養している近くの善福寺住職が読経し、参列者が一人一人焼香した。(森本 智之)
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