785年(文王49年)上京からこの地に遷都した後、 9年間都であったが、794年、再び上京に戻った。海洋進出を通じた対日関係の新しい模索と一石二鳥を狙った遷都であり、 琿春平野の肥沃な土地も大きな変数になったと見ることが出来る。 城の周囲は2894mで、西古城より若干大きいが、ほぼ同じ大きさといえる。現在、八連城は琿春江と豆満江の三角 沖積平野西北部の琿春市三家子郷にある国営優良種農場南部耕作地の中にある。
二仏並坐像(東京大学所蔵) ▶
社団法人 高句麗研究会