甲賀流忍術屋敷〜忍術村〜甲賀町通訳グループと交流
2004/10/3(日)
甲賀忍者屋敷見学ツアーが実施されました。
日時:10月3日(日)
時間:AM9:00 上野市ゆめが丘ドーム前駐車場集合
(車2,3台乗り合わせで行きました。)
(コース)
上野→甲南忍者屋敷→甲賀忍術村(12:15甲賀の方と合流)
→香深の湯(入浴可)で昼食兼交流会(香深の湯14:30頃出発)
→山本宅(天神祭に向けて、上野天神祭りビデオ鑑賞、ミーティング)
→上野市ゆめが丘(解散)16:30頃
甲賀流忍術屋敷
研修に行ったメンバー
入ったところの上に忍術とはという解説
この屋敷は望月出雲守の住宅として元禄年間に建築されたという解説
忍者の小道具
忍者の小道具
まきびしの見本
忍者の使っていたものの説明をみんな熱心に聞いています。
忍者の使っていた持ち物
忍者の小道具
忍者の家で使われていたもの
忍者の家で使われていたもの
二階にいける梯子がありました。
上まで続いています
右にでている紐をひっぱれば階段は上にあがり天井となる隠し階段です。
追ってから逃げるときに向かって左側がとりはずしができるようになっています。
暗闇でも区別できるよう木の太さが細くなっています。
扉のマチとサンはみせかけで実は縦に板が並んであり、幅は1m20cmで70kgと頑丈な作りになっています。
中には取っ手がなく内側からは開けられません。
押入の奥の壁は抜け道になっています。普段は布団が入って隠れています。
逃げ道の窓の左橋に樫でできたコロロ二つがつっかえになって普段は開けられません。 隙間から葉っぱを下から上に通すとコロロが上がり窓が開きます。勢いで閉めればコロロが倒れて元に戻ります。
床下は3mの井戸になっていて敵をおとし、捕虜したところで相手の情報を聞き出す事をしていました。
中二階へ上がると奥の一階の天井は吊し天井になっていて、敵が来たら紐を切って天井が落ちる仕掛けになっています。
屋敷の最上階の天井
中二階へ降りるところ。敵が刀を振り回せないように天井は低い作りになっています。
寝床は低く向かって右側の木が抜けるようになっています。
階段の下の壁はどんでん返しになっています。 回転軸が少しずれているため左側から入れば後からきたものは右側を押さないと開かないようになっています。
中二階から下へ降りる階段も登り降りがしにくいよう急傾斜にしてあります。
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