嘉善経済開発区について   

<概況>  地理的優位性が魅力



嘉善県は浙江省の北端、上海と杭州のちょうど半ばに位置し、上海の中心部までは 70km(車で45分ぐらい)、杭州までは90km。 北は蘇州・南京にも近く、、蘇州までは75kmほどです。南は乍浦港に近接、杭州湾大橋が2007年に開通すれば、 寧波とも短時間で結ばれるため、その地理的利点が注目されています。



総面積は506平方キロ、人口は53万人(うち外来人口が15万人)で、11の行政区に分かれます。 地形が平坦で水路が発達、土地は肥沃で気候は温暖です。 古来、魚米の産地、シルクの産地、文化の要衝として栄えて来ました。

<投資環境>

気候: 年平均気温は15.6℃、年平均相対湿度は68%、年平均日照は1978.3時間。
地質: 揚子江デルタにあり、河・湖・浅海の沈積作用で出来た地形であり、大地構造は安定しています。 建築物耐震要求度はVI度。地耐力は90−100kpa。
インフラ: 華東電気輸送網、上海電気輸送網、嘉興電気輸送網、及び嘉善県電気輸送網から電気供給されており、 電力資源は十分といえます。嘉善には220kvと110kvの送電網を中心に、35kvと10kvの補助送電網を加え、基本的な送電・変電ネットワークが完備しています。
水道については、1日11万トンの給水能力を持つ地上供水向上があり、県内全体の農工業用水、家庭用水の需要を満たしています。
経済開発区には120万Vの供熱工場があり、100トン/Hの蒸気供給能力を持ち、現在では供熱工場の第二期工事が進行中です。
光ファイバーによるデジタル電話が全面的に開通しており、100M、10Mの高速インターネット、EMSなども利用可能になっています。
県内には総合病院が4つあり、他に衛生監督所、疾患制御センター、ガン予防診療所、衛生研修学校、漢方薬加工所等があり、郷鎮衛生診療印が11ヶ所あるなど、 地域の医療体制は万全といえます。
労働力: 嘉善県の高校進学率は98%、大学進学率は90%であり、資質の高い労働者確保が可能です。県内には県立の人材交流センター をはじめとする仲介機関が設置され、企業ニーズに対応しています。
その他: 浙江省では唯一、県レベルの税関があります。国務院が対外開放を認めた最初の県の一つであり、土壌が肥沃なため古くから 「魚と米の故郷」として知られています。県内には西塘という1000年あまりの歴史を持つ観光都市を擁しています。


西塘:明清時代の建築群

<産業動向>

木材加工: 各種の木材加工関連企業が300社以上あり、従業員は3万人程。業員は3万人程。年生産量は350万立方メートルで、そのうち合板の生産が全国の2/3を占めています。
電子関連: 電子関連企業が118社あり、従業員数は1.2万人。主な製品は電子用プリント基板、スピーカー、レシーバ、パワーアンプ等です。
機械金属: 機械金属関連の企業は124社。従業員数1.3万。ボルト、ナット、オイルレス軸受、自動車・バイクの部品等が主な製品です。
紡織衣類: 関連の企業は200社近く。従業員数2.7万。衣類、生地、添付材料等が主な製品です。

    

<優遇政策>

嘉善県経済開発区に進出した企業のうち、登録資本金200万ドル以上、あるいは省クラス以上の部門が認定した 経営期間10年以上のハイテク企業は、最初の黒字年度から二免三減(2年間免除、3年目半額)の待遇を国から受け、 3年目から5年目までは法人税の地方留保部分の100%が還付され、増値税の地方留保分は生産開始日から最初の2年間につき、 50%が還付されます。

その他、ハイテク、電子機器関連、木製品・農業関連の企業を中心に輸出額を伸ばしている企業に対する奨励金、海外の展示会への出展企業、 県外・国外事務所設立企業に対する奨励金支給等の優遇策が実施されています。

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